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伝説・よもやま話

十八丁谷の化かし狐

 狐

「奈良阪町字十八丁谷(じゅうはっちょうだに)」というところがある。 町内の中心部からの距離が十八丁(約2㎞)の所に位置することから小字の地名が付いたのだろう。 昭和22〜23年(1947〜8年)頃まで ...

伝説・よもやま話

大黒平だいこくひらの化かし狐

 狐

奈良阪町内、釜屋辻子(かまやずし)を約1㎞ほど西へ行くと黒髪神社(くろかみじんじゃ)がある。この辺一帯を「奈良阪町字大黒平(ならざかちょうあざだいこくひら)」という。 今は黒髪神社があるところから、黒 ...

奈良豆比古神社

奈良豆比古神社ならづひこじんじゃ

 児乃手柏, 志貴皇子, 樟, 翁舞

万葉歌人「志貴皇子(しきのみこ)」を祀る奈良坂の氏神さん いわばしる 垂水のうえの さわらびの 萌えいづる 春になりにけるかも(万葉集巻八 志貴皇子) むささびは こぬれ求むと あしきひの 山のさつお ...

奈良豆比古神社

万葉樹「児乃手柏このてがしわ」

 児乃手柏

奈良山の 児乃手柏の両面に 左にも右にも 侫人の徒    博士消奈行文大夫・作ならやまのこのてがしわのふたおもに   かにもかくにも   こびひとのとも      はかせせなのぎやうもんまへつきみ ( ...

奈良豆比古神社

奈良豆比古神社に伝わる面

 翁舞, 面

奈良豆比古神社の祭神「春日王」には長男「浄人王(きよひと)」と次男「安貴王」がいて、その長男の「浄人王」について、《奈良坊目拙解(1735年村井古道著)・巻第十三条・奈良神社》にこのように記されている ...

伝説・よもやま話

狼の恩返し

 狼

古老 故 杉本卯之助のはなし 一匹の狼がとった行動とは  奈良豆比古神社より北へ約300m、「坂下(さかしも)を経て「字舞台(あざぶたい)」から「字高座(あざこうざ)」に至るところより東の方一帯を「奈 ...

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奈良豆比古神社 奈良阪町

樟の巨樹

 樟

樹齢1300年 巨大な「樟の木」が奈良阪町を見守ってきた 奈良豆比古神社境内に天然記念物奈良県指定(昭和26年11月1日(昭和52年5月20日新法)の巨大な「樟の木」がある。 地上約7mのところで南北 ...

奈良阪町

奈良南都 中世の街道筋「奈良阪町」

 地名

奈良阪町は、奈良県及び奈良市の北端にあって平城山(ならやま)の丘陵が最北部に連なり、奈良盆地と京都府山城盆地とを境する高さ100m(比高2〜30m)の台地性丘陵地である。 町域のほぼ中心部には氏神「奈 ...

伝説・よもやま話

狼の血を引く子犬

 狼

初めての荷引き 昔、奈良阪町字狼谷(現在・青山住宅地)を中心とする付近一帯の山には狼がいたそうである。 夜になると、時々狼が山で遠吠えするが、市坂や梅谷(京都府相楽郡)の村々では、「牛がおびえ、牛舎で ...

伝説・よもやま話

奈良坂の伝説・よもやま話

奈良阪町は氏神さんの「奈良豆比古神社(ならづひこじんじゃ・延喜式内社)」を中心に歴史は深い。 特に奈良南都詣寺社巡礼が盛んとなった中世期から近世にかけて、奈良〜京都・そして伊賀、伊勢路への街道筋として ...

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村田 昌三

奈良市奈良阪町生まれ。
平成4年、奈良阪町の氏神さん「奈良豆比古神社」式年遷宮御造替の際、記録集の編集を仰せつかったことから、郷土奈良坂の歴史研究調査を始める。
これを機に先人から受け継がれた歴史や伝統、語り継がれてきた伝説やよもやま話などを後世に伝えておきたいと考え、平成8年「奈良阪町史」を出版。近年は町の様子も大きく変貌し、世代交代と共に古き良き時代が忘れ去られようとしている。
奈良阪町を中心とした郷土の歴史や文化、その魅力をこのサイトを通して一人でも多くの方に知っていただきたい。

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